■意外なはなしですが、17バイシクルに最初に飛びついたのはおじさん達

メーカとしてターゲッティングしたのは30歳、OL、独身でした。ところが販売をはじめたら最初に興味を示したのはなんと40歳から以上のおじさん達でした。かれらは17バイシクルを手に入れるとやたら改造をはじめました。色を塗り替えたとか、スピードメータをつけたとか、ハンドルをドロップにかえたとか、まるで子供がおもちゃをいじくる様に、自転車の改造をはじめたのです。
勿論、17バイシクルはそのままでもちゃんと乗れます。しかし、趣味としていじくるとどんどんエスカレートするのも事実です。このコーナーではそんな改造や改良を受けた17バイシクルたちを紹介していきます。


●その4/今日のお客さま。

今日お客さんが見せてくれたのがご覧の2004年型エクス、いつもそろそろ2006年型にしたらぁ、とすすめるのですが。いや、このエクスかなり気に入ってるんですよと応えが帰ってきます。製造者としてはとてもうれしいです。いろいろな部品を交換しておられますが、今日のハンドルは面白い、なんかアスリートの使うようなやつでバーの先にブレーキレバーが付いています。このユーザーは身長180センチくらいで、ちょうどいい前傾姿勢になるようです。こうなると2段変速機ということにならないといけません。






●その3/変身ミニウォーカー

東京杉並の竹林さんは多いときは一日30〜40キロもミニウォーカーで走るというから驚きです。それよりもましてびっくりしたのは、竹林さんのミニウォーカーの変身ぶりです。ミニがこんな姿になろうかとは想像もしておりませんでした。ミニカフェレーサーとでもいうのでしょうか、エクスとは別の意味でスポーティです。ちなみに改造費はしめて1万円くらいとのことでした。


●その1/どこがエクスウォーカーなのかわからない改造例

これはすごい、昨年のサイクルショーに展示してあったので覚えている方もいらっしゃるかもしれません。凄すぎてどこがエクスなのかわかりません。製作者に聴くと一台のエクスともう一台の折り畳み車を掛け合わせたそうです。試乗させて頂きましたが、はっきりいってエクスウォーカーの方が100倍乗り易いです。不合理な形をしているのですが、展示しておくと、これが欲しいとか製品化の予定はあるのかとか聞いてくる人がいるのには大変驚きました。この位の遊び心がメーカにも必要なのかと考えさせられます。が、これは売れないでしょう?しかし、なんか魅力的ですねえ。



その2/まず改造の前に工具をそろえる

普通、自転車はフレームはばらせませんが、エクスウォーカーシリーズは、簡単な工具でばらばらに分解できます。エクスウォーカーをいじろうと決心した方はまず工具をそろえましょう。勿論日常の整備点検にも役立ちますので、印の工具は17バイシクルを長く愛していただくために必要です。少しづつ集めていきましょう。

エクスウォーカー用工具

No, 工具名
A ●8ミリ/10ミリスパナ8ミリ/10ミリスパ
B 10ミリ/12ミリスパナ
C 8ミリ/10ミリメガネレンチ
D 15ミリメガネレンチ
E ●プライヤー
F ●モンキースパナ
G ●プラスドライバー
H ●二股キーレンチ×2丁
I ラチェットレンチ
J 17ミリ/14ミリスパナ(薄型)
K 15ミリ薄型スパナ
L 15ミリ/14ミリボックスレンチ
M バルブむし引き抜きドライバー
N 歯医者さんが使っている鏡(後ブレーキ調整用)
O ●4ミリ六角レンチ
P ●5ミリ六角レンチ
Q ●6ミリ六角レンチ
■安物買いの銭失い□

工具類はあまり安いのはやめた方がいいです。例えばスパナなども安物は精度が悪いものがあり、ナットの山を潰してしまうこがあります。また工具自身の焼き入れや材質がよくないと、反対に工具がなめてしまい十分なトルクで締め付けできないことがあります。自転車も工具も長がく使えるものを選びましょう。
自転車修理店に聞いたり自動車修理のおじさんに評判をきくのもいいです。勿論、安物はすべてだめとは限りません。「弘法筆を選ばず」
ということばもありますから。