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製品の紹介



rent

開発

17販売店

トースト

内輪差

一次駆動シャフトを設け両端にフリーギアをセットすることで内輪差を吸収する構造になっています。完全なでデフレンシャル構造ではありませんが、シンプルで軽量化ができます。

駆動系


カセットホイール

パンク修理はこれで簡単。自動車のタイヤ交換と同じにハブだけ引き抜いて新しいのと交換。

駆動系


短い全長

前輪の上に運転席をもってくることで、全長を短くでき、回転半径も約2mの小回りを実現。

駆動系


自転車タクシー

自転車タクシーは2011年より開発がはじまりました。 自転車タクシーをはじめたいというお客様よりデザイン、開発、製造を依頼されました。現在各地ではじまっている自転車タクシーの車両はほとんどがヨーロッパからの輸入にたよっており、日本独自の車両を作りたいという希望でした。

開発のコンセプト

デザイン

自転車タクシー人間一人70kgとしても3人(運転手1人)で210kg。人力で動かすにはフレーム重量をどれだけ削れるかがポイントになります。

フレーム構造

前輪から後輪まで40ミリパイプでバックボーンを通し、左右に枝を伸ばす構造と前後輪の付近を着座位置にすることで加重のバランスを調整しました。


仮組み

仮組みが出来上がった。ここまで約一年。出来てみるとなんでこんなものすぐ出来ないのかと思います。が、試行錯誤の繰り返しでなかなか大変なもんなのです。まっすぐなパイプをぐにゅぐにゅ曲げていく職人さんの行程をみていると、やはりものづくりの人はすごいとおもいます。開発者も自分でいろいろ試作品をつくりますが、もっと年期を積まないといけません。